今日は久しぶりの晴れ!
青空を見たのはいつ以来だろう? というくらい久しぶりに感じます。
朝、太陽の光を浴びるとスッキリ目が覚めて気持ちいいな。
さて、この度マイナンバーカードを作りました。
マイナンバー制度が始まってから早2年。
通知カードは届いてから引き出しにほったらかしでした。
今まで何度か戸籍抄本やら住民票やらが必要な機会があり、毎回区役所まで取りに行っていたのですが、毎回区役所に行くのは面倒です。
マイナンバーカードがあるとコンビニでも取得できる(しかも、コンビニで取得する方が100円安い!)とのことだったので、マイナンバーカードを作ることにしました。
ネットでマイナンバーカードの交付申請
通知カードにくっついていた申請書を郵送して申請しようかと思ったのですが、ネットでも申請できるようだったのでそちらにしました。
ネットでの申請だと、スマホで撮った顔写真のデータを証明写真として使用することができます。
これは結構ありがたいです。
証明写真機で撮ると700円はかかりますもんね。
印刷する手間もかかりません。
今回は、ちょうどバイトの履歴書用に撮ったデータがあったので、それを使用しました。
(余談ですが、証明写真を自宅で印刷するときは、「証明写真をつくろう!」というフリーソフトがオススメです。今回は、このソフトでトリミングしたデータを使いました)
マイナンバーカード総合サイトの交付申請のページで必要事項を記入し、写真データを添付して申請。
申請は思ったより簡単に終わりました。
ネットで申請をしてから1か月半ほどすると、「マイナンバーカードが出来上がったので取りに来てください」というハガキが届きました。
区役所でカード受け取り
ハガキに記載されていた受け取り期限には余裕があったので、都合の良い日を探して区役所へ行きました。
区役所の窓口で本人確認書類を見せると、紙を渡されて「4つのパスワードを決めてください」と言われました。
そんなことハガキに書いてあったっけ…?
読んでいなかったのかもしれませんが、何も考えずに来てしまいました。
4つのパスワードは、以下の用途に使うためのものだそうです。
(2~4は同じ数字でOK)
- 署名用電子証明書
- e-Taxなどインターネットで電子申告を行う際などに使用。大文字のアルファベット2文字以上+数字で計6文字以上。
- 利用者証明用電子証明書
- マイナポータルや住民票などのコンビニ交付を利用する際などに使用。数字4桁。
- 住民基本台帳用
- 転入手続きやカードの住所・氏名等の変更手続きの際などに使用。数字4桁。
- 券面事項入力補助用
- 個人番号や基本4情報(住所、氏名、生年月日、性別)を確認し、テキストデータとして利用する際に使用。数字4桁。
渡されたタブレット端末に、その場で決めた暗証番号をポチポチ入力。
その場でマイナンバーカードに暗証番号が登録され、無事に交付されました。
すぐにコンビニで使えるようになるとのこと。
ただし、このカードの有効期限は5年で、5年経ったら更新の申請をしに区役所に行かなければいけないそうです。
意外と短いような気も…。
しかも、有効期限が切れても通知などは届かず、自分から来ないといけないとのこと。
これは若干不親切に感じましたが、経費削減のためなのかなあ。
さて、これでマイナンバーカードの受け取りは完了。
近所のコンビニで証明書が受け取れるようになったはずです。
住民票や戸籍謄本はそんなに頻繁に必要になるものではありませんが、必要になるたびに「マイナンバーカードを作っておけばコンビニで受け取れたのに…100円安いのに…」と思っていたので、ひとつ気が楽になりました。
5年の有効期限があることだけは覚えておかなくちゃ。
- 作者: 影島広泰,日本経済新聞出版社
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