はてなブログの今週のお題が「ゲームの思い出」なので、今日はゲームに関することを書きたいと思います。
我が家は夫婦とも元ゲーム好きです。
私→RPGとSLGが好き。大学生になってからはほぼプレイせず。
夫→アクションが好き。社会人になってからは時々プレイするくらい。
という2人でしたが、付き合い始めてからは一緒にできるゲームを探してプレイしたりもしています。
今回の記事では、夫婦で遊べる協力プレイのできるゲームのうち、面白かったものをご紹介します。
(我が家にあるのは3DSとPS3なので、これらの機種での感想になります)
- モンスターハンターダブルクロス(機種:ニンテンドー3DS)
- 真・三國無双7 with 猛将伝(機種:PlayStation3、4、Vita)
- 戦国BASARA3(機種:PlayStation3、Wii)
- バイオハザード5(機種:PlayStation3、4、Xbox 360)
- おわりに
モンスターハンターダブルクロス(機種:ニンテンドー3DS)
モンスターハンター(モンハン)は、狩りを楽しむハンティングアクションゲーム。
通信で4人まで協力プレイ可能です。
軽快なアクションと、10を超える種類の武器をプレイできるのが魅力。
武器によってアクションも全く違うので、色々な武器を使って楽しむことができます。
支援用や後衛用の武器もあるので、旦那さんに前衛になってもらって、自分は支援しつつ戦う…なんてこともできます。
ストーリーはほぼなく、ひたすらモンスターを狩るのを楽しむゲームですが、2人で雑談しながらプレイするにはとても良いゲーム!
すぐ隣にいると「助けてー!」とか「ボスここにいたよー!」とか言いやすいのがとても良いです。
私はモンハンをちゃんとプレイするのはクロス(ダブルクロスの前作)が初めてだったのですが、2時間ほどプレイすると十分操作に慣れることができました。
アクション初心者の方にもオススメです。
始めたばかりの頃は特攻してすぐやられていたので、夫に「また死んでるー!」とか言われましたが…(;´∀`)
実はモンハンの前作を夫に借りてプレイしたことがあったのですが、1人プレイだと10分くらいで飽きてしまいました。
こんなことを言うと怒られてしまいそうですが、仲間もおらず、シナリオもない、フィールドをひたすら走ってモンスターを倒す…というのがなんだかさみしくて。
でも、2人でするとこんなに楽しいものだったとは!
最大4人まで協力プレイができるので、4人でするとさらにワイワイして楽しいだろうなと思います。
ちなみに、ニャンターという猫キャラを操作することもできます。
ニャンターはこんなネコキャラ。
ぴょんぴょん跳ねたり、拾ったアイテムを懐におさめたり、とにかくアクションが可愛いです。
防具の種類も多く、人にもネコにも着せ替え要素があるので、自分好みのコーディネートを楽しむこともできますよ。
1ステージ20分程度なので、「寝る前に軽く1ステージだけプレイ」ということができるのもモンハンの良いところです。
真・三國無双7 with 猛将伝(機種:PlayStation3、4、Vita)
真・三國無双7 with 猛将伝は三国志を舞台にしたアクションゲーム。
2人協力プレイが可能です。
快適なアクションで、ひたすら連打して雑魚を蹴散らす爽快感があります。
戦闘中に色々なイベントが起こるので、「右方向は頼んだ! 敵の増援倒してくる!」といった掛け合いをしながら戦えるのが楽しいです。
特筆すべき点は、「IFシナリオ」があること。
条件を満たすと、史実と違うストーリーに進めます。
本来なら死ぬはずだったキャラが死なない、脱退するはずだったキャラが残ってくれる…というのは嬉しいです。
さらに、「将星モード」という自分の基地を発展させていくモードもあります。
こちらは1Pの基地を発展させるだけなので、2Pは本当に手助けするだけですが、基地が少しずつ成長して人が増えていくのを見るのはちょっと楽しい。
不満なのは、ステージによって使えるキャラが違うこと。
1Pは固定で、2Pは何人かのキャラから選択できるのですが、ストーリーの進行具合によって選べるキャラが違うのです。
そのため、「ようやく趙雲の使い方に慣れてきた…と思ったのに新しいステージで趙雲が選べない!」といった事態が起こります。
さらに悪い場合は、それまで使っていたキャラが死亡して使えなくなり、初めて使うキャラを最終面で選択する羽目になったりもします。
シナリオ進行上仕方ないのですが、そこは少し残念でした。
でも、必殺技で敵をまとめて薙ぎ倒していくのはストレス解消にもなって楽しい!
難易度調整もできるので、難易度をイージーにすれば難しいことを考えずにひたすら敵を倒せます。
戦国BASARA3(機種:PlayStation3、Wii)
戦国BASARA3は戦国時代を舞台にしたアクションゲーム。
2人協力プレイが可能です。
「伊達政宗が英語を喋るらしい」ということだけ知っていた本作。
ストーリー上では(ほぼ)日本語を喋っていて安心しました。
ただ、本田忠勝がロボだったり、織田信長が本物の魔王だったり、設定がかなりネタよりに走っています。
終始ツッコミを入れながらプレイしましたが、大勢を蹴散らしながらボスを目指す操作性は快適でした。
三國無双と同じく、ステージによって使えるキャラが違うのが少し不満ですが、ペアになる武将はほとんど決まっているので(伊達政宗だと片倉小十郎だったり)そこまで気にはなりませんでした。
ちなみに、全体的に三國無双とすごく似ているんですが、なんと開発元は違うそうです。
三國無双シリーズはコーエー、戦国BASARAシリーズはカプコン。
この2社、過去に訴訟に発展したこともあるとか…なんだか怖い話ですね。
バイオハザード5(機種:PlayStation3、4、Xbox 360)
主人公はクリス(男性)とシェバ(女性)の2人で、2人プレイが可能です。
バイオハザードシリーズは有名なのでうっすらと内容を知っていたのですが、私はホラーがまったくダメなので敬遠していました。
しかし、近所のゲームショップで500円で売られていたこと、Amazonのレビューが高評価だった(平均☆4評価くらい)こと、そして「バイオシリーズの中では全然怖くない」「ホラー要素皆無」などと書かれていたことから、自ら手を出してしまいました。
それが悪夢の始まりになるとは知らずに…。普通に怖かったぞ、騙された( ;∀;)
このゲーム、ホラーが苦手な者にとってはかなり怖いです。
序盤はグロくて怖い。
中盤は暗くて怖い。
終盤は怖さが薄れますが、敵が強いので一撃死が怖い。
しまいには、ゲームオーバーになってタイトルに戻った後の「ヴァイオハザードォォ…」というタイトルコールすら怖く感じるようになりました。
夫が1人で練習しているときも「その声怖いから音量下げて…」と頼む羽目に。
しかし、このゲームは1度クリアすると、条件を満たせば弾数無限にできるオプションがあります。
これを手に入れるとホラー度が大幅ダウン!
ひたすら撃ちまくるシューティングゲームに変貌します。
夫婦の片方がものすごくホラーが苦手な場合は、この状態にしてからプレイするのも有りかも…?
ホラーに限らず、苦手なジャンルのゲームはけっして無理に薦めてはいけません。
でも、もしも「苦手だけど、ちょっとだけ興味があるからやってみようかな」という場合は面白いかもしれません。
うちの場合は(ホラーが苦手でない)夫が率先して前に出てくれたので、大変頼もしく感じました(* ´∀` )
ちなみに謎解きも結構難しいので、かなり攻略サイトのお世話になりました。
夫も私もアクションがそこまで得意ではないのでゲームオーバーになりまくりましたが、クリアできたときの爽快感はひとしおでした。
ストーリーにも中盤から引き込まれましたし、面白かったです。
こんな感じでホラー要素のないゲームがあったらもっと遊びたいのですが、ホラー要素がなくなるとバイオハザードシリーズではないですね(;´∀`)
おわりに
協力プレイができるオススメゲームのご紹介でした。
一緒にゲームをしたいけれど、協力プレイができるゲームってそんなに多くない気がします。
もっとたくさん出てくれたらいいな。