今回はノロケと思われてしまいそうなタイトルです。
妊娠してから夫に感謝することが多くあったので、書きとめておきたくなりメモをしておきます。
- つわり中でも食べられそうなものを作ってくれた・買って帰ってくれた
- お酒を早めに切り上げてくれた
- おう吐中に背中をさすってくれた・夜間診療を調べてくれた
- 一緒に赤ちゃんが生まれるのを楽しみにしてくれる
- おわりに
つわり中でも食べられそうなものを作ってくれた・買って帰ってくれた
つわり中は食べられるものがかなり少なくなりました。
さらにコップから飲み物を飲もうとするとえずいてしまう。
とはいえ水分が足りないと問題が起きる…。
というわけで、氷をなめて水分を取って生きていました。
そんな頃、夫が夜に一口サイズの焼きおにぎりを作ってくれるようになりました。
あまり大量には食べられないので余りが冷凍庫行きになることもあったのですが、味噌、しょうゆと味を変えてせっせと作ってくれました。
私のつわりは吐きづわりと食べづわりの合わせ技で、胃がからっぽだとまず間違いなく吐き気がやってきます。
(食べられる量は少ないのに、食べないと吐いてしまう…)
朝起きてすぐに、夫が前夜握ってくれた小さなおにぎりをつまむことで、吐き気が解消されることもありました。
また、仕事帰りにときどき果物やフルーツ缶を買って帰ってくれるようにもなりました。
「何か欲しいものない?」とLINEや電話もくれました。
「ヤクルトが飲みたい」「紙パックの野菜ジュースなら飲めるかも」と言えば、スーパーへ行き、スーパーになければコンビニに行って買って帰ってくれました。
その結果、コップからではなく、ヤクルトのような一口サイズの容器や、ストローで果汁ジュースを飲むのは吐き気が少なく飲めるということが判明しました。
仕事で疲れているだろうに、色々と要望を聞いて買い物に行ってくれて、本当に感謝です。
お酒を早めに切り上げてくれた
妊娠してから、ニオイにものすごく敏感になりました。
通りがかりのお姉さんの香水ですら「うっ…」とえずくぐらいです。(一緒にいた夫は「香水つけてた? 全く分からなかった」と言っていたのに)
夫は休日にお酒を飲むのが好きです。
でも、飲酒後の夫のニオイが耐えがたいものに感じるようになりました。
体臭のことはなかなか言い出しづらい。
しかし、一緒のベッドで寝ているので、早めに言わないと気になって寝られない…。
というわけで勇気を出して、「あのね、最近嗅覚がすごく発達したんだよ。それで、言いづらいんだけど、(夫)さんがお酒を飲んだ後のニオイがすごくて…気になって寝られないくらいなんだよ」と話してみました。
すると、次の日から、寝る3~4時間前にはお酒を飲まないようにしてくれました。
そして、3~4時間の間隔を置くと、寝る頃には身体から発するニオイはなくなっていました!
夫は休日の夜に晩酌するのが大好きなので、こうして自分で対策をしてくれたのはありがたいなあと感じました。
あと、ゴミをまとめて捨てるのを率先してやってくれるようになったのもありがたいです。(ゴミってすごいニオイがするので…)
おう吐中に背中をさすってくれた・夜間診療を調べてくれた
つわり関係で一番感動したのはこれです。
つわりが酷い時期にさらにめまいを起こしてしまい、私はトイレで頻回おう吐するはめに。
たまたまその日は夫が半日休みで在宅しており、私がトイレで吐くたびに「大丈夫?」と声をかけながら背中をさすってくれました。
さらに、コップにうがい用の水を入れて持ってきてくれました。
その後、あまりにおう吐が収まらない私を心配して、夜間診療に電話してくれました。
結局、産婦人科には「夜間はお産の妊婦だけ受け入れている」、内科には「産婦人科でないと妊婦に気軽に点滴などをできないので来てもらってもできることはない」という返事をされて、夜間診療には行きませんでしたが…
それでも、心配して行動を起こしてくれたということがものすごくありがたかったです。
一緒に赤ちゃんが生まれるのを楽しみにしてくれる
16週を過ぎてから、胎動を感じるようになりました。
「なんだかポコポコ胎動を感じるような気がする」と夫に伝えると、毎晩夫が私のお腹に手をあてて眠るようになりました。
「まだ分からないなー」「あ!分かった」と会話しながら胎動を感じるのは幸せです。
どんな子になるだろうかと話し合うことができるのも嬉しいです。
おわりに
妊娠してから、夫には感謝することがたくさんありました。
実母には「夫婦仲は子供が産まれてから悪化することが多い(育児方針の違いなどで)」と聞かされているので今から戦々恐々ですが、もし何かあったとしても、この嬉しかった気持ちを思い出せればなあと思います。